ブロック塀のこと

      2018/07/06

先日の大阪府北部地震でブロック塀が倒壊し
登校中の小学生と高齢者がお亡くなりになりました。
地震による痛ましく悲しい二次災害でした。

こう言ったことが少しでもなくなるよう
外構工事に関わるものとして警鐘を鳴らす。
今日のブログはそう言った内容のお話です。

本来ブロック塀には大事な役割があります。
・不法な侵入者を防ぐ 防犯
・火災時の延焼を防ぐ 防火
・他にも プライバシーの保護・景観を演出する

 

きちんと施工されていれば、私たちの暮らしを守るものなのです。

古い年代に造られた外構は、工事の基準が周知されていなかったこともありました。
外を歩いていると「あの外構(ブロック塀)は大丈夫?」と
心配になることがあります。


ブロック塀の中がどうなってるのか分からない事
ブロック自体に耐久性があることから
見かけでは判断できず
気付かず過ごしてしまうことが常なのです。

背丈のないものであれば、被害が出ても
大した影響はないかもしれません。
しかし、背丈のあるものは
震災避難の行く手を阻むことにもなり兼ねません。

今一度自分の家のブロックをよく見てみて
この先のイメージを持つことは肝要なことと考えます。
次回は私たちでもわかる『ブロック塀の基準』について
お話し致します。

 

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横浜のエクステリア/外構工事店
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