自宅の図面を大切に保管しましょう!

      2020/06/05

お客様との打ち合わせ時に欠かせないのが図面です。

中でも「敷地求積図」「配置図」「建物平面図1階」は、
私共が工事をする上で最も必要な図面になります。

敷地求積図・・・
土地の面積を求めるための図面、もしくは面積を算定する根拠となる図面。

配置図・・・
敷地の形状や敷地における建物の位置や方位、道路の幅員など記した図面。


建物平面図・・・
建物をある高さで水平に切断し真上から見た図面。

 

近年の建物であればCADで描いた図面、
それ以前であればドラフターやT定規など使って描かれた手描きの図面がある筈なのです。

ところが・・・「図面がありません。」と言うお客様がいらっしゃいます。
家を建てる時に必ず図面はあった筈です。
無いと言う方は、早いうちに確認しておく必要があると思います。
(立面図や構造図など、他の図面も大切です)

この先、例えば売買や相続する時、
増築、減築などのリフォームの時も必要となります。

古い手描きの図面でも、しっかり図面が残されていれば、
後々のリフォームの際に、このように3D CADだって作れるのです。

⇩上が 3D CAD、下がリフォーム工事後の実際の写真になります。
※こちらは、建て(軽量鉄骨)られてから30年経過の2010年
リフォーム時に撮影した写真になります。

 

いかがでしたか?
図面があればいつでも色々なことに通じて行けます。

図面は大切に保管し、途中で工事などした場合も
その資料(日時なども明記)を記録として一緒に残しておけば、
後々誰が見ても推察することができると思います。

いよいよ関東も入梅の頃です。

今回のコロナ禍で、一旦は深い海の底に沈まされた私たち。
少しだけ明るい兆しが見えて来ました。
やっと海面に息をしに戻って来れた・・・。
今はそんな印象です。

まだまだ、あっぷあっぷ荒波にもがいているところですが、
この先気持ちを滅入らせることなく、明るく過ごして行きたいものですね。

 

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横浜のエクステリア/外構工事店
「T.Y.プラスター」です。
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新築やリフォームの外構工事を承っています。

 

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