実りの秋は・・・キノコから

      2021/09/08

暑さがすっかり治まったように思える雨続きの9月がスタート。
後半雨の中のシーンが多く、気の毒に思えたパラリンピックも閉会式を終えました。
いろいろ心配だった自国開催のオリンピックとパラリンピックが
何とか無事終わりホッとしています。

今週の9日は重陽の節句。
今年も後半戦突入といった感じになってきました。

気分を変えて明るい話題に行きましょう。
秋と言えば実りの秋・味覚の秋。🍄
つい先日の事、森の香りの美味しいキノコ(サクラシメジ)を分けていただきました。
このサクラシメジは市場には出回らず、森の中でも自慢(大きさや形)するほどの
キノコにはなかなか出会えないのだとか。

 

私の師である神田隆先生は、
美しい山並みが一望でき、湧き水が出るところで、
昔ながらの自然な暮らしが体感できる小さな村を育てています。
古き良き暮らしと山里の自然の中で
オーガニックの野菜を育て循環と共生の農業を営んでいます。

この時期先生の持つ森に一歩足を踏み入れてみると・・・
見たことも聞いたこともないキノコに出会えます。

キノコは皆さんもご存じのように、食べたら危険なものがあるため
素人にはなかなか手を出せない植物です。
しかし詳しい方がいれば、「こんなにも美味しいものなのか」と
危うく知らずに人生を終えてしまうところでした。

大御所や御三家の松茸や舞茸はもちろん、
「ポルチーニ」「チチタケ」「タマゴダケ」「モリーユ」←春
カワムラフウセンタケ」、などなど名を並べたらきりがありません。
存在すら疑う「アイコウヤクタケ」(←食べれません)などは、
是非画像検索してみて欲しいキノコです。
「これがキノコですか?」と色・形から自然の奥深さに驚きます。

採取しその日の内に送っていただいた「サクラシメジ」の香りを嗅ぐとキノコの良い香り。
石づきについたわずかな土からは、豊かな森の土壌の香りがしてきました。
なんだか忘れ掛けていたような懐かしい感じをお覚えました。

荷物が届いた肌寒かったその晩は、先生の畑で採れた有機野菜とキノコ、
そしてペキンバンダムの産み立て卵(有精卵)で月見うどんにしました。
次の日は、有機野菜とキノコであえてお肉を入れずにすき焼き風に。

※ペキンバンダム・・・イギリスの鶏の品種
生きている卵なので洗ったり冷蔵庫に入れたりすると
死んでしまうとメッセージがありました。
「死んでしまう?」って?
そうです。分けて頂いた卵(有精卵)は生きているのです。
温めるとひよこになって世話をする羽目になるから、
温めないようにとの注意。

それはそれは、本当に優しい甘さの卵でした。
今更ながら・・・改めて、命を頂くとはこういうことなのですね。

昔黄瓜(写真中央)はミョウガとシソと昆布で醤油漬けに。
※昔黄瓜は常温で1ヶ月経っても瑞々しいそう。
ビーツの実はサラダ。
美しい葉と茎は、ごま油で炒め甘辛く仕立てて昆布やおかかとソフトふりかけに。
スーパーマーケットの野菜からでは味わえない味を家族に届けました。

驚いたのは、何かが違うと食べて目を丸くした息子2人の表情です。
言うまでもなく、人は味わったことがなくても
自然からの直の美味しさに気づき驚くものなのですね。(笑)
忘れかけていた本当に美味しいもの。
食を預かるものとして意識を持ち直す良いきっかけになりました。

今度はどんなキノコを分けていただこうかな?
(キノコは冷凍保存が効きます。冷凍したままお鍋にポン。笑)

 

《神田隆先生のプロフィール》
ナチュラルオーガナイザー、ガーデンデザイナー、花人、フォトグラファー、
百姓、クリスマス文化研究家。
フロムネイチャーを主宰し、自然な環境を構築するという新分野を切り開き、
食用、観賞用、野生種、園芸種を隔てず自らオーガニックを実践し
「植物と共に生きる暮らしの楽しみ」を提唱。
全国各地で「花生け」「ガーデニング」「オーガニック」などの教室、講演会も行う。

 

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横浜のエクステリア/外構工事店
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