外構工事にも旬
2017/06/21
七十二候の竹笋生 (たけのこしょうず)の頃となりました。
竹笋生の竹笋(たかむな)は、たけのこの古い名で
生(しょうず)は生えるということ、たけのこが生える頃という意味です。
二十四節季の立夏の三候に当たり、5月15日~20日の今頃を
竹笋生(たけのこしょうず) と言います。
ですが…食卓に上るタケノコの旬はすでに過ぎた感がありますよね?
調べてみました。
一般的に食用されるタケノコは、モウソウチクで食べごろの旬は3月~4月。
ハチクやマタケはもう少し遅い4月中旬頃~6月。
ネマガリタケは更に遅く5月中旬頃~となっていました。
モウソウチク・ハチクは中国原産。
マタケ・ネマガリダケは日本原産。(マタケは中国原産とも日本自生ともいわれている)
となると、竹笋生が今というのも的外れではないのですね。
食べる事が出来る旬の時期は…筍
旬が過ぎ食べる事が出来なくなると…竹の子になり竹になる。
筍の漢字の成り立ちから見ても解るように、
竹の旬(食べごろ)だから→筍という漢字になったのですね。
なるほど、なるほど~。 φ(..)メモメモ
片仮名のタケノコや平仮名のたけのこは、
この両方の総称として使われているのですね~。
タケノコは一日で1m以上も生長すると以前聞いたことがあります。
次から次へと考えてしまいました。(笑)
それにしても…季節が巡るのは本当に早いです。
先日お客様から工事が終わって喜びのお手紙が届きました。
毎回手紙の内容は、職人とも共有するようにしていますが、
工事に関わった職人にとりましても、嬉しく励みになります。
こうしたお客様の声をHPにも紹介させてもらっています。
お客様の声1 お客様の声2
工事を行うのに最適の時期=旬を逃さず良いご提案ができるように
これからもお客様の立場で考えることを
大切にしていきたいと改めて思いました。
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横浜のエクステリア/外構工事店
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新築やリフォームの外構工事を承っています。